アスキンは他の似たような戦争ゲームよりも、知識の占めるウェイトが比較的大きいゲームです。このページでは惑星を強くする上で最低限知っておかなければいけない攻略事項を載せます。 想定しているプレイヤーはあまり課金をせず、HQ45以下でまだ次元200ウェーブを突破できていないプレイヤーを中心に考えております。
無課金でどの英雄を狙えばいいか分からない場合、戦闘では「集中砲火」ミーナ、内政では「女相続人」アンナの確保を当面の目標としましょう。どちらも海賊狩りをしてコツコツスカウトチケットを集めていれば現実的に入手可能な英雄です。スカウトチケットを集める時は国策で専制政治に振れる分だけ振っておきましょう。広域スキャンアーティファクトも完成しているなら併せて使っていきましょう。極稀に運営がスカウト確率ピックアップを実施する事がありますので、それに合わせて貯めたチケットを大量投入すると良いです。
ギャラクシースカウトで入手できる戦闘向きのS級英雄は競合や上位互換がいるか、スキルの組み合わせ次第でA級英雄でも代用可能な物が殆どの為、無理して狙わなくても問題ありません。 しかしその中でも「集中砲火」ミーナは「当たり」です。ミーナはアスキンでは最も重要な要素である連射速度を武器種に関わらず高めてくれます。 ミーナにも競合がいますが、なるべく課金を抑えて現実的に入手できる英雄の中ではミーナが最良となります。また対人戦を本気でやり込む予定が無ければ次元200までミーナ一人でほぼ不足はありません。 ミーナが確保できていないうちは高速砲撃スキルを持った英雄一人を重点的に育てるといいでしょう。連射指揮も併せ持っていると尚良いですが、あまり厳選にこだわっていても、英雄より遥かに重要な次元攻略に支障を来すので、ミーナ確保までのつなぎと考えたほうがいいです。
戦闘向きの英雄はミーナ以外無理して狙う価値はありませんが、内政向きの英雄は比較的競合が少なく、育てても損は無い英雄が多いです。 中でも「女相続人」アンナは非常に重要な内政英雄です。確保できたら最優先で育てて交易所に配置しましょう。特化スキルレベル50でも毎日100回程度、交易所から商品の更新ができるようになる為、資源交換を続ける事で多量の資源を戦闘によるリスク無しに得ることができます。 割引商品でない等価交換でも毎日交換し続けていれば長期的には収支はプラスになります。毎日更新するのは手間ですが、これをやるだけで資源問題の大半は解決する為、サボらずにやりましょう。 アンナ以外でも
この辺も「当たり」の部類の英雄なので入手できたら重点的に育てるといいでしょう。 「職人」レイラー、「革新家」エイヴァも運良く確保できたら当面の間は悪くはありませんが、最終的にはより適した英雄に取って代わられます。 「錬金術師」クロウリー、「マイダス」ジーリアンこちらは最後まで使えますが、資源目的ならやはりアンナが一番です。
アスキンでは強くなるためには一般艦船強化が最も重要です。どれだけ強い英雄旗艦を揃えても艦船強化が伴なっていないと格下に負ける事もザラにあります。
艦船強化に必要な強化素材の入手には大きく分けて2つの方法があります。
①は最序盤はともかく、艦船レベルが上がるに連れて要求される素材量も増えて費用対効果が悪化していくので高レベルでは全くオススメできません。 従って②が一番確実に強くなれる方法となります。
次元攻略時は高速砲撃スキルを使えばだいたい何とかなります。 同スキル持ちの英雄を最低一人は用意して育てておきましょう。無課金で頑張るならミーナが理想です。旗艦は連戦する都合上、ホルスの破損防止バフが効果的に機能します。 亀裂は「許容できる損害の中で」できる限り高いレベルを周回しましょう。周回しているウェーブが高いほど入手できる素材量も微量ですが多くなります。 75ウェーブまでは時短アイテムが入手できますが、それでもなるべく高いウェーブを周回するべきです。強化素材の入手手段は非常に限られているので、後からまとめて欲しくなっても課金するしかありません。
2回を越えて周回すると、周回毎に次元触媒を要求されますが、できるだけたくさん周回しましょう。たいていのプレイヤーは無料分を越えて周回しています。 目安としてある程度課金していて触媒に余裕のあるプレイヤーはたいてい毎日10周しています。程々の課金者でも6～7周はしているので、無課金でも最低4周はしましょう。 手持ちのクリスタルは最低限の惑星保護分を除いて、全て触媒につぎ込むくらいの気持ちで。運営が稀にショップ商品割引を実施する日がありますので、そのタイミングでまとめ買いしましょう。課金者ともなれば1000個単位でまとめ買いする人も珍しくありません。
一般艦船強化は筋トレに例えるとイメージしやすいです。 鍛えた肉体は毎日の積み重ね（次元攻略）でしか手に入りません。ドーピング（課金）で鍛えてもアンバランスな肉体（強化の配分）になるためやめましょう。課金したいなら触媒にするべきです。 「兵装だけ」は立派な人も散見しますが、装甲エンジンも鍛えないと上級者からすれば所詮は付け焼き刃でしかありません。
次元攻略をして強化素材を集めたら一般艦船を強化します。 艦船強化は4つの艦種からそれぞれ兵装、エンジン、装甲を特化する艦種を決めます。平均的な強化は中途半端な艦に仕上がるので基本的にはどれか一種類に特化します。 装甲エンジンについては素材が足りないうちは一艦種に両方注ぎ込んで即席で盾艦を作る事も選択に入りますが、最終的には振り直して特化した方が強いです。
兵装特化した艦種はアタッカーとして艦隊の攻撃の要を担います。 アスキンでは艦隊火力のほぼ全てを兵装艦が占めるので、これを撃破されるとほぼ負け確定となります。何が何でも守りましょう。
エンジン、装甲特化した艦種は防御関係が伸びてしぶとく生き残れるようになりますので、タンクとして兵装艦が攻撃に晒されないように守りに使います。 守るためには兵装艦の前後にエンジン装甲艦が配置される陣形を使います。例えばバトルシップを兵装艦に仕上げた場合、キャノン乱射陣形ではバトルシップの前にフリゲートデストロイヤーが、後ろにはクルーザー旗艦が位置しています。 なので前からの攻撃はフリゲートかデストロイヤーどちらかを装甲あるいはエンジンで強化して、後ろからの攻撃にはクルーザーを装甲エンジンで使わなかった方の素材で強化して防ぐ事になります。
アスキンにはレールガン（フリゲート）ビーム（デストロイヤー）ミサイル（クルーザー）キャノン（バトルシップ）の4つの兵器がありますが、概ねミサイルとキャノンの二本が使い手の数が多く主流です。 2つの兵器の特徴は以下の通りです。
どちらにも甲乙つけがたいメリットがありますが、無課金のプレイヤーにはキャノンをオススメします。 一番の理由はやはりホルスの性能とピッタリ噛み合うというのが大きいです。ホルスは無課金者でも現実的に入手でき、しかも次元攻略に優秀な性能で、キャノンメインならT6化も十分考慮に入ります。 無課金では複数の旗艦を育てる余裕はありませんので、どれか一本に絞って旗艦を育てるなら私はホルスをオススメします。 対人戦で使える旗艦英雄を複数揃える以前にまずは艦船強化を優先しなければいけません。次元の円滑な攻略を可能にする為にも強化方針はキャノン中心に、旗艦はホルス一本でやっていくのが合理的でしょう。 レールガンとビームについてはそれぞれに強みはありますが、全体的に癖も強い上級者向けの兵器です。キャノンかミサイルどちらかの兵器を極めるまでは手を出さない方がいいです。
旗艦装備の育成はアーマー・エンジン>防御装置>兵器戦闘艇を含むその他の順で優先です。補助装備は防御装置以外いらないまでもあります。 オプションは抵抗回避を重視して選びます。しっかり抵抗回避を伸ばしていれば旗艦破損も目に見えて抑える事ができます。よく使う陣形で旗艦が前に位置しているならミサイル・ビーム抵抗回避を、後ろならキャノン・レールガン抵抗回避を優先して積みましょう。 旗艦の見かけの数値だけの戦闘力を伸ばすならクリティカルダメージや連射速度を選んで積むと高くなりやすいですが、このゲームでは旗艦単艦の戦闘力は然程大きく無いので、旗艦は兵装艦を守るための「盾」目的で育てたほうが実用的です。
余裕がないうちは旗艦装備も最低限次元攻略用に一隻分鍛えてあれば十分です。 惑星防御用の旗艦装備も育てたい所ですが、どうせ弱いうちは何しても負けるので、素直に惑星保護張っておきましょう。
